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「地球の木カフェ」を開催しました!

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 4月23日(木)、「地球の木カフェ」を開催しました。「NPO法人地球の木」の筒井事務局長に講師をしていただき、カンボジアの女性の暮しを中心に民間レベルの支援について学びました。

現在のカンボジアではプノペンを中心に急激な発展を遂げ、農村地でも経済格差がどんどん広がっています。お金がものを言う社会となって来ており、近年では海外からの大手企業の工場が建ち、安価の賃金でトラックに山積の様にされて移動する村人を多く見る様になったとのことでした。労働環境の問題も多く、安定した職場にはなっていない現状があることを日本の人たちに理解してもらえる様に女性たちの暮しにも関わるファション=クメールシルクを切り口に伝える、多くの人に紹介していく事が大事な活動の1つだと言う事も教えていただきました。

 

訪問することに感じている様々な様子を楽しくお話いただきました。

例えば、

1、私たちが素晴らしいと思っている手紬の糸や草木染、機械化が進みつつあるカンボジアでは機械で紡いだ糸や化学染料で染められた物、機械織りの品物が珍重され値段も高い。近代技術の方が良いと若い人達は考えがちになっている。(カンボジアではこの様な工場なく全て輸入品となる為)

このため絣発祥の地ではないかと言われているカンボジアシルクが危うくなりつつある。

 

2、結婚式をとても華やかに行う習慣があり、招待する人の数は500人~800人、他の地域に暮らす友人、親類を含め村人はほとんど招待するといった様で、お料理も多く、花嫁のお色直しも数回行われる。この様な式をしないとその後の村での生活に支障がある様です。

またお招きしてもらって方も新しい煌びやかな洋服を用意するなど借金をしてまでも参加する事が当前になっていて、日本から見るとなぜ?そこまで!と強く感じる。このため結婚できない若者も出てきているとも言っていました。

ただ日本でも古くは幾日もかけ結婚式が行われ、新しい夫婦の地域デビューを祝った時代もあったのです。一概に悪い事とはきめられないのだと感じました。

 

3、カンボジアでは一番下の娘さんが家に残り親の面倒をみるとの事。子どもが多いこの国では親が年をとった時、上の子ども達も年をとり老老介護になってしまう。この事を防ぐ昔からの仕組みの様です。

 


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